FXと外貨預金>円高とか円安って何？その秘密

みなさんは、円高とか円安って言葉を聞いた事がありますか？たまにテレビなんかで
も報道されているので、聞いた事があるって人は多いと思います。

円高や円安という言葉は、外国の通貨に対して日本の通貨の価値が高いか安いかとい
う事を意味しています。

例えば、アメリカで車が5万ドルで売られていたとします。アメリカのドルと日本の
円の為替レートが1ドル100円だとすれば、50万円あれば車を買う事が出来ます。

でも、為替レートが1ドル120円の場合は同じ車を買うのに、今度は60万円必要になり
ます。

つまり、アメリカのドルに対して、日本の円の価値が下がったということです。これ
を円安といいます。

逆に為替レートが、1ドル80円になった場合は、40万円あれば、車が買える事になり
ます。

この場合は、アメリカのドルに比べて日本の円の価値が上がったという事になります。
これを円高といいます。

この円高とか円安という言葉、これから外貨投資をする方はしっかりと覚えておいて
下さい。非常に重要になってきます。取引する上で。

この言葉の意味は、投資を始めてからよくわかると思います。また、この円高・円安
が生活に非常に影響を及ぼしたりもします。

それについては次項で話しをさせて頂きたいと思います。