FXと外貨預金>これが需給関係！こうやって為替レートは動く！

さて、前項で話した需給関係について話をさせて頂きますが、例えば、2つの通貨を
比較した場合、片方の通貨が欲しいという人がたくさんいれば、その片方の通貨の
価値が高くなります。

逆に、片方の通貨の人気がなければ、その通貨の価値は低くなります。

ようは、株式市場と一緒ですね。売り方と買い方の力関係によって、値段が高くな
ったり、安くなったりするって言う事です。

株式取引についてわからない方は、別サイトで株式取引について説明しているので
、そちらの方を見て下さい。トップページの下記の方に紹介文とURLを記載してお
きました。

話しを戻しますが、これらの需給関係に大きな関係を与えているのが、金利や景気
、経常収支などのファンダメンタルズです。

例えば、金利は景気が良い時に上昇基調に乗って引き上げられます。

金利が引きあげられたという事は、今後も景気が好調だと予測している証拠という
事になり、その結果、金利の上昇を目当てに海外からお金が集まります。

こうして、人気が上がった結果、その通過の需給が増し、為替レートが高くなるん
です。

また、世界の基軸通貨と言われているアメリカの影響も小さくないです。

特に、そのアメリカの為替に影響力を持っているのが、アメリカの財務長官です。

なので、外貨投資をするのであれば、アメリカの財務長官の発言には特に注意して
おいて下さい。

それによって為替が大きく変動する事があります。